皆さんは毎日歯磨きをしていますよね?しかし、歯磨きをしたからと言って、お口の中が健康と言えるのでしょうか?
今回は健康なお口とはどのようなものか詳しくお話しします。
しっかりとした口腔ケアができている
健康なお口の第一歩としては、磨き残しのないしっかりとした口腔ケアができていることです。
歯ブラシは最低でも2回は行うようにしましょう。お昼など歯磨きをすることが難しい場合は、マウスウォッシュなどでうがいすると良いかと思います。
虫歯などがある場合は治療を!
お口の中に虫歯がある場合は、健康とは言えませんよね?
痛みがなくても、鏡をみて歯に穴があいていたり、黒くなっている場合は虫歯の可能性があります。
悪化する前に歯科医院で治療を受けましょう。
歯茎はきれいなピンク色をしている
健康なお口は歯だけではありません。歯茎に炎症が起きて出血がみられたり、歯茎が赤く腫れている場合は健康なお口とはいえません。
健康な歯茎は引き締まっていて、ピンク色をしています。
唾液がしっかり出ている
唾液がしっかり出ていることも、健康なお口につながります。
唾液の出が悪く、お口の中が乾燥していると口臭の原因にもなりますし、細菌を繁殖させる原因にもなります。
よく噛んで食べること
しっかり噛んで食べることも大切です。
これは、お口の健康だけでなく、体にも良い影響を与えますので、食事はしっかりと噛んで食べるようにしましょう。
早食いの方は、噛む回数を決めて食事するのも良いかもしれませんね!
生活習慣の改善
ストレスが溜まっていたり、寝る時間が遅く睡眠時間が確保されなくて不眠になっているなんてことはありませんか?
それらの生活習慣の乱れもお口の健康につながります。
また、栄養不足などで口内炎ができることもありますので、しっかりとした食事・生活習慣を送るようにしましょう。
定期的に歯科医院へ
特に異常がなくても3カ月から6カ月に一度定期健診へ行くようにしましょう。
歯科医院では自分では発見できない口腔内の変化に気づくことができるかもしれません。
また、PMTCなどを行うことで歯もつるつるにすることができます。
歯科医師や歯科衛生士からブラッシングのアドバイスをすることもありますので、お気軽にご相談ください。