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歯周病予防として推奨されてるのは毎日のプラークコントロールです。
しかしながら、私たち歯科医療に携わる者からすると歯ブラシ指導をいろいろ試みてもあまり改善されない方が多くいる現実があります。
そんな時は、生活スタイルに合わせて2種類の歯ブラシを使い分けることをオススメすることがあります。
例えば時間のあまり取れない忙しい朝は、短時間で汚れが落とせるやや大きめヘッドの歯ブラシ、時間の取れる夜はやや小型ヘッドの歯ブラシでじっくりしっかりと磨くという感じです。
タイプの違う歯ブラシを使うことで各々の短所をカバーし合い効果の期待できるプラークコントロール法だと思います。
ちなみに私も時間の取れない朝はヘッドの大きめの植毛数が多い歯ブラシを使用してます。