自分で口臭をチェックする方法は、主に3つあります。
【自分で口臭をチェックする方法①】ティッシュを使う
ティッシュで舌の上や、歯茎の近くをぬぐってみてください。ティッシュから口臭がする場合は、舌の上の汚れによる口臭であったり、歯周病による口臭である可能性が高いです。
舌の上の汚れや歯周病は、口臭の原因として代表的なものです。においもきついことが多く要注意です。舌のケア方法を習ったり、歯周病を治療したりするなど歯科医院へ行くことをおすすめします。
【自分で口臭をチェックする方法②】コップを使う
空のコップに息を溜めるようにして、口臭を確認します。朝起きたときの口臭や空腹による口臭、内臓からくる口臭、歯周病による口臭などを確認しやすいです。
朝起きたときの口臭・空腹による口臭は誰にでも起こるもの。心配ありません。歯磨きをしたり、唾液が出ることですぐに収まります。
歯磨きを行なっても口臭が改善されない場合は、内臓に口臭の原因があったり歯周病である可能性が高いです。これらは歯科医院や病院での治療が必要になるので、まずは何が原因なのか口臭検査を受けることをおすすめします。
【自分で口臭をチェックする方法③】口臭チェッカーを使う
最近では、口臭チェッカー(ブレスチェッカー)が人気なようです。自宅で行きをふきかけるだけで口臭を数値化してくれます。
ただ口臭チェッカーの結果はまちまち。高く出たり低く出たり、その結果に一喜一憂している方も多いようです。やはり市販のものなので、医療機関で使用する機械と比べると精度は劣ります。
自分で口臭をチェックする方法まとめ
口臭は自分で気づきにくいもの。というのも、鼻と口はつながっています。同じにおいをかいでいると、鼻はすぐに慣れてしまいます。
口臭のプロのもとで口臭検査を受ければ、その原因はすぐにわかり対策も取れるでしょう。