歯列矯正で保険適用になるのはどんな時?

歯列矯正で保険適用になるのはどんな時?

歯列矯正では、基本的に保険がききません。

これは全国どこの歯医者に行っても同じです。
そのため歯列矯正の治療中、保険証は必要ありません。
ただ、一定の条件が認められると歯列矯正にも保険が適用されます。

歯列矯正で保険適用になるとき

国が認めた疾患に当てはまる場合、疾患による歯並びの異常であるとされた場合は、歯列矯正に保険が適用されます。

また以下のような疾患であっても、国に申請している歯医者でないと保険がききません。
歯列矯正を受ける前に歯医者に確認してみましょう。

唇顎口蓋裂の場合

唇顎口唇裂により歯並びの異常・かみ合わせの異常が見られる場合は、歯列矯正に保険が適用されます。

ダウン症候群の場合

ダウン症候群により歯並びの異常・かみ合わせの異常が見られる場合は、歯列矯正に保険が適用されます。

筋ジストロフィーの場合

筋ジストロフィーにより歯並びの異常・かみ合わせの異常が見られる場合は、歯列矯正に保険が適用されます。

その他疾患がある場合

その他疾患によって歯列矯正の必要性が認められる場合、歯列矯正に保険が適用されます。

歯列矯正の保険適応についてまとめ

歯列矯正治療では、基本的に保険がききません。先天的なご病気があるなど、特別な理由がある場合にのみ保険がききます。

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