咬み合わせの乱れは歯周病の悪化や拡大を招きます

咬み合わせの乱れは歯周病の悪化や拡大を招きます

咬み合わせの乱れは、歯周病や頭痛、首こり、肩こりなどさまざまな不調につながります。

歯周病専門治療・口臭専門治療を行っている東京港区の歯科医院「大西歯科モノレールビルクリニック」では、咬み合わせ専門医(IPSG包括歯科医療研究会・VIP会員、元日本咬合学会理事)による咬合調整を行っています。

咬み合わせの乱れが悪影響を及ぼす仕組み

咬み合わせが悪いと、特定の歯にだけ負担がかかる場合があります。その歯が負荷によって次第にズレて、歯と歯茎の間に隙間ができると、その隙間の奥底に歯周病菌が入り込んでしまいます。こうなると通常のブラッシングでは奥まで磨くことができず、歯周病の原因となってしまうのです。

また、歯周病が悪化すると、顎の骨が溶かされて歯を支えにくくなるため、さらに咬み合わせが乱れます。これによって今度は別の歯に負担がかかり、結果としてさらに歯周病になる部分が増える可能性もあります。咬み合わせの乱れを放置すると、口腔内の健康を大きく損なうことにもなりかねないのです。

咬み合わせの乱れが招くリスク

咬み合わせの乱れは歯周病につながるだけでなく、ブラッシングしにくい部分ができるため虫歯になりやすくなったり、顎関節のバランスが崩れて首の関節などに悪影響を与え、頭痛・肩こりにつながったりする可能性も指摘されています。

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